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大部分のメダカ水槽に、姫スイレンを投入しています。
今年はやや大きな鉢に植えたことにより、姫スイレンの生育が活発ですね。
とくに幹之メダカの80L水槽が、他のメダカ水槽と比べ著しく育っています。
葉の茂り方が多いと花が咲きにくいと聞きますが、そうしたことに関係なく次々に咲いてきています。
とても嬉しことですが、このような葉の茂り方ではメダカたちへの陽当たりが良くないと思いました。
そこで、水面を覆い尽くすように繁った葉を、枯れ気味の葉はもちろん、大きく生長した葉を剪定(取り除いただけですが・・・)しました。
餌やりのときは、姫スイレンの葉の隙間から与えていたんですが、とても与えにくく困っていたのですが、より一層ひどくなってきたので葉を摘んだわけです。
ずいぶん取り除いたので、メダカたちの泳ぐ姿がハッキリとしました。
まだ大丈夫と思っていたのですが、水面を覆うのにあまり日数はかかっていません。
本当に、あっという間でした。
葉を間引くことにより、より花が咲きやすいということを聞きます。
葉の茂った姫スイレンは、茂っている割に花が咲いていますね。
他のメダカ水槽に投入してある姫スイレンは、以前に赤い花を咲かせましたが、その後咲く気配がありません。
姫スイレンは温帯性ですから、熱帯性のスイレンより早く咲き始めますが、咲き終わりも早いということです(秋までは大丈夫でしょう)。
まだまだ咲いてくれると思いますので、メダカ共々楽しませてもらおうと思っています。
メダカ水槽に投入するにはまだ早いと思っている香スイレンですが、写真のように葉が4本に増えました。
小さな鉢に、肥料を入れて別水槽(バケツですが:笑)で、大きくなるのを待っているところです。
こちらは熱帯性スイレンですから、花の咲く季節は温帯性スイレンより遅いのですが、その分長く咲いてくれます。
しかし、7月になろうとしているのに、まだこれだけの発育状態。
成長した頃には、時機を逸してしまうのではと思っています。
冬期間は屋外での生育は無理なので、当然屋内への移動が必要になります。
今冬は、2輪の香スイレンを玄関内で保温せず保管しました。
残念ながら、芽を出したのは1株だけでした(もうしばらく待っていれば、芽が出たかも知れませんが・・・)。
無知な私は、真っ黒になった根茎は駄目になったものと考えていたんです。
しばらく水に浸けていたところ、小さな芽を出したのがこの香スイレンです。
もう一方は、全く変化が無かったのであきらめました(もう少し待てば良かったのかも、と思ったりしたが)。
スイレンは好きな水草だけに、もっと勉強をして取り組むべきだったと反省している次第です。
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