何とか今日辺りまで、気温が10℃をやや越えたところを維持しています。
最低気温は早朝で7℃くらいでしたから、冷え込みが少なかったようです。
17:00頃の外気温が5℃を下回っているので、明日からの厳しい状況がうかがえますね。
昨日の投稿にあるように、各水槽に波板の蓋をかけました。
空気も通ることから、今日は一日設置したままです。
夕方、陽が落ちる前に確認しましたが、特に水槽内に異常はありませんでした。
でも水温は、一日中8~9℃でしたので、メダカたちは底の方でジッとしたままでしたね。
今日は給餌をせず、底砂や壁面から生えてきている藻類の除去を行いました。
アオミドロの繁殖力はすごいなと、改めて驚かされました。
水温の低い状況の中、水槽の飼育水を大きく動かしたくありません。
そこで冷たい飼育水に素手を入れ、少しの量ですができるだけ静かに削除しました。
今まで、少し勘違いをしていたのかも知れません。
というのも、藻類の中にメダカがいるのを見て、抜け出せないのかと思っていました。
ソッと藻を取り去ると、メダカが現れます。
私としては、動きやすいように助けたつもりですが、そうではないんですね。
(過去に、藻に絡んで★になっていたこともあったので・・・。)
藻を取り去ると、他の藻の中に潜っていくんです。
もしかすると、この藻が隠れ蓑になっていたり、少しでも低い水温から逃れていたのでしょうか。
そう考えると、藻の除去もこの時期としてはあまり無くさない方が良いのかもと考えてしまいます。
でも、どうしても藻に絡んだメダカの姿が浮かんでくるのです。
そこで考えたのですが・・・。
それがメダカの習性だとしたら、藻に変わる代用品を持っていることに気付きました。
以前購入していた、メダカの隠れ家という商品です。
飼育水を浄化する作用があると同時に、先に述べた隠れ家にもなるという優れものなのです(商品の、謳い文句ですが:笑)。
写真を見てもらうとわかりますが、長い間使用していなかったのです。
そこで、消毒を兼ねて煮沸しました。
水槽の数に比べてとても少ないので、再度購入しなければいけませんね。
アクアリウムショップには、他にもこうした商品がいくつかあります。
今のようなシーズンには、メダカにとっては良い品物かも知れませんね。
水質浄化は必要ではなくても、隠れ家的な要素はメダカには必要だと思いますから・・・。
低価格なものを探して、購入したいと思います。
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