昨年の夏前に生まれたメダカを、屋外の軒下水槽に移動し一冬飼育していました。
3槽の発泡スチロール水槽があり先日1槽をリセットをしましたが、まだ2槽が残っているんです。
リセットを梅雨入り前にと考えていたのですが、残念ながら間に合わず(真夏日ということもあり、ちょっと疲れがひどくて)今になりました。


6:30頃の水温(18℃くらい)です。
濁っていた烏城三色メダカの水槽が、まだスッキリしていませんが何とか綺麗になりそうな感じです。
とりあえず2槽(右側の写真2枚)あるのですが、順に手入れを行おうと思い、今日はそのうちの1槽をリセットしました。
今回は、真ん中の水槽です。

以前にも書いていたのですが、「ニゴリ取り」という薬品が効いたのか以前のようなアオミドロの繁殖は無く、意外と綺麗な水槽だと感じました。
しかし、水槽壁面は緑色になっているし、確かにアオミドロが少なく底砂に藻が若干見られる程度です。
リセットをしても、いずれアオミドロ等が繁殖するのではないかと思うとリセットする気力が萎えそうになります。
ただ、今まで自分では少量のつもりの給餌でしたが、意外と多く与えていたようなので、食べ残しが出ていたりして水質悪化の原因を作っていたと反省しています。
そうしたことからし、食べ残さないように今は給餌の量にはとても気を配っています。
さて、話を元に戻しますね。
今までの屋外水槽から、飼育水の綺麗なところと一緒にメダカを他の容器に入れました。
何も入っていない容器は、今まで入っていた水槽から藻のない綺麗なところを選んで元の飼育水として確保しています。
もちろんメダカの入っている容器からも、コケ類が入らないように気をつけて飼育水を戻そうと考えています。
今まで水槽として利用していた発泡スチロール水槽を、柔らかい布状のスポンジで苔を落としました。
こんなにこびり付いているので、結構苦労しましたね。

一生懸命暑い中で、こびり付いた藻を落としたつもりですが、完全に綺麗にならなかったのは残念でした。
暑さにも負けたところもありますが、なかなか落ちないので嫌になりました。

角の部分には、うっすらと緑色が残っているのですが、あきらめたというのが本音です。
底砂には、バクテリアがいると考えられるので、しっかり洗いたかったのですが簡単に済ませました。
もちろん緑色の藻の部分は全部流したと思いますので、何とか両立(バクテリアの温存と、藻類の排除)したかなと考えています。
以前の、飼育水を少し投入した写真です。

日向での作業でもあり、以前の飼育水はよい部分が少ない量でしたので、継ぎ足しは必要でした。
継ぎ足す飼育水を日向に置いていたのがミスで、日陰の物置水槽との温度差がありすぎです。
十分に同水温になってから、メダカの投入と飼育水を補充しました。
何とか、無事リセットできたと思っていますが、いつも話しているとおり今はよくても数日後に不調になるメダカがいるので要注意です。
真ん中が今回で、一番右の水槽は今後リセット予定です。
そうそう、幹之メダカが孵化しました。
6月4日(木)に採卵したものが、孵化したと思っています。
約2週間ほどかかっていますが、孵化するまでの期間としてはピッタリですね。
今のところ2匹の針子ですが、他にも黒い卵が数個あります(孵化は、もうすぐです)。
新しい命が、待ち遠しいです。
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