とうとう東北地方以南の地域は、梅雨に突入しましたね。
9:00頃の気温は30℃近かったものの、昼前から雨が降り出し一気に低くなりました。
水温もご覧のとおり、25℃より若干低めですね。

でも、湿度が高く、快適とはほど遠いです。
暑いのにも閉口しますが、鬱陶しい天気も煩わしいです。
朝夕の愛犬の散歩がありますから、とくにそう思うんです。
メダカにとっては、水温もやや下がり気持ちのよい季節だと思います。
もちろん、水生生物ですからね。
雨が降り出す前に各水槽を見て回り、とくに水槽の産卵床の点検です。
昨日は無かったので、期待はしていなかったのですが・・・。
烏城三色メダカの水槽の産卵床に、3個の卵が産み付けられていました。

以前から屋外で飼育していたものなのか、あるいは屋内からの移動したものなのかは当然わかるよしもないのですが、3個だけとはいいながらビックリしました。
屋内で孵化した6匹の針子は、そのまま玄関内の容器で様子を見ています。
現在6匹ですが、もう少し様子見をして孵化しなければ6匹を他の容器に移し、以前にも言いましたがこの屋内水槽を片付けるつもりでいます。
屋外の水槽で生まれた3個の卵ですが、果たして有精卵なのか無精卵なのかわかりませんから、孵化するかどうかもわかりません。
でも、今後も採卵できる可能性がありますから、ドンドン産んでもらい期待したいと思います。
たった3個の卵に、この容器は大きいかなとも感じましたが、これからも生まれてくることを期待して・・・。
現在は、とりあえず玄関内に容器を置いていますが、たくさん採卵できるようであれば、小さな発泡スチロールの容器で外に置きたいと思っています。

一方、先日から2回採卵した幹之メダカ(フルボディも含んでいるので、どんなメダカなのか楽しみです。)なのですが、こちらも昨日は付いていなかったので期待薄だったのに産卵床を見ると1個だけですが付いていました。
うまく産卵床に産み付けられなくて、底に落としているのかなと思っています。
いつも抱卵しているのを見かけると、数個の卵をぶら下げているのをよく見ますから、1個というのは考えにくいですね。
そう考えると、先ほど3個だと述べた烏城三色メダカも底に落としている可能性があります。
屋内で観察しながら飼育しているのであれば、抱卵を見つけて無駄なく採卵できるのですが仕方がないですね。
今の時期は産卵回数が少ない可能性があります(というより、産卵床を設置するのが遅すぎです。単なる言いわけだね)から、もう少しするとたくさん採卵できる時期が来ると思います。
そのときまで期待をして待つのも、楽しみがあっていいのではないかと期待しているんです。
裏切らないでよ。
そうそう、紅メダカと極龍メダカの水槽に産卵床を入れてきました。
こちらも、産んで欲しい個体数の少ない品種なんです。
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